Sunday, November 1, 2009

イラク軍、バグダッド爆破事件の容疑者を逮捕/Iraqis Arrest Bombing Suspects in Baghdad


イラクでバグダッドでの爆破の容疑者を逮捕(10/26, American Forces Press Service)

 イラク軍は今日、米軍のアドバイザーらとともに複数の作戦を展開し、バグダッドとモスルの間で車両爆弾による爆破のネットワークを築いていた11人の容疑者を逮捕した。

 イラク軍は、政府のビルで死者150人を出した爆破事件に使われたトラック爆弾に関わる容疑者を、バグダッド西部の数棟のビルで捜索した。その組織のセルのリーダーは同じく、8月19日に首都の省庁ビルをトラック爆弾で攻撃したグループの容疑者でもある。
 そのビルで見つかった証拠にもとづけば、イラク軍はバグダッドの爆弾ネットワークと繋がりがあると思われる8人を逮捕した。そのネットワークはチグリス川渓谷に沿った北方に散らばっている。

 米国のアドバイザーと共に働く 3rd Emergency Services Unit(第3非常部隊)はさらに今日、Kirkukの南西で爆弾ネットワークを摘発しようとしている。同チームは、Kirkukを拠点にチグリス川渓谷全域の爆破事件に関わるとみられるテロ・グループのメンバーのビルを捜索したが…その作戦で2人が逮捕された。

  米国のアドバイザーが付き、逮捕状を有するイラク警察は、これらの爆破テロに使われた車両を用意したとみられる人物を逮捕した。その治安部隊はMosulの南約50マイルの地点でその人物を、立件なしで逮捕した。
 
 今日またイラク軍兵士は諜報情報のもとでMosul拠点のアル・カイダ・イン・イラクの組織セルのリーダーと協力していた14人の容疑者を逮捕した。

 10月24日にはイラク軍兵士たちがIslamic State of Iraqのテロリスト・グループのメンバーを東部Mosulで逮捕、その人物はその地域での過去の恐喝事件の首謀者だった。信頼できる情報によれば、米軍アドバイザーのもと同軍兵士たちはIslamic State of IraqのメンバーをMosulの企業から金をゆすりとった容疑で逮捕した。
 
 建物の捜索中に治安チームは脅しとった金をイラク軍と市民への攻撃のために使ったと思われる男を逮捕した。男は北部イラクで活動する恐喝組織と密接な関わりをもつとされる。

 10月24日にはイラク治安警察は車爆弾のネットワークのメンバーだと疑われる男とその他2人の容疑者をKirkukの南の2つの建物の捜索で逮捕した。その容疑者はISIの援助する爆弾ネットワークの者と思われる。

 その他の作戦でKirkukの警察はal-Qaida in Iraqのメンバーと疑われる9人を10月20日に拘束、彼らは爆弾の製造できる材料を持っていた。その一人は2006年中に何千ポンドもの硝酸カリ・アンモニウムを購入したとみられ、バグダッドでの反乱行動を起こしたal-Qaida in Iraqのメンバーと繋がっていた。

 Kirkukのイラク警察は、米軍アドバイザーたちに道路上のチェックポイントで怪しい物資を発見できるよう依頼したが、警察は300ポンド以上の硝酸カリ・アンモニウムとガソリン缶、その他の爆弾の材料と思われる物質を車両から押収した。
http://www.defenselink.mil/news/newsarticle.aspx?id=56401
*上記報道の翌日、al-Qaida in Iraqが爆破事件の犯行声明を出した。
http://www.cbc.ca/world/story/2009/10/27/iraq-baghdad-bombing-al-qaeda391.html
*イラク内務省によれば10月31日、週末の2つの爆破事件の容疑者の男が警察で尋問を受けている最中に銃を掴んで捜査官を射殺、容疑者自身も負傷しその後病院で死亡した。
http://www.fox11az.com/news/world/68085592.html