2015年10月、副大統領・アディーブが逮捕されたモルディブで非常事態が宣言されたが、その背景とは?
〔モルディヴを揺るがす政情不安〕
・2008年 民主的大統領選挙で、モハメド・ナシード(ジャーナリスト、人権活動家、環境活動家)が当選 ~30年間のアブドゥル・ガユーム大統領の独裁政権が終焉
・2012年2月 ナシード大統領が辞任、モハメド・ワヒード副大統領が昇格、11月迄大統領
・2012年11月 アブドゥラ・ヤミーン現大統領(ガユーム元・大統領の異母兄弟)が決選投票で政権を奪還
・2015年2月 首都マレでIS系の黒旗集団がデモ
・2015年3月 前大統領ナシード逮捕、自宅軟禁へ
・2012年11月 アブドゥラ・ヤミーン現大統領(ガユーム元・大統領の異母兄弟)が決選投票で政権を奪還
・2015年2月 首都マレでIS系の黒旗集団がデモ
・2015年3月 前大統領ナシード逮捕、自宅軟禁へ
・2015年5月1日 マレで反政府デモ デモの「扇動者」と看做されたシーク・イムラン逮捕
・2015年8月 ナシード前大統領が投獄される;覆面の3人組が大統領・副大統領の殺害予告ビデオを投稿
・2015年9月11日 アマル・クルーニーがナシード元大統領の弁護団に加わる
・2015年10月28日 高速船上で爆発、ヤミーン大統領暗殺未遂が報じられる
・2015年8月 ナシード前大統領が投獄される;覆面の3人組が大統領・副大統領の殺害予告ビデオを投稿
・2015年9月11日 アマル・クルーニーがナシード元大統領の弁護団に加わる
・2015年10月28日 高速船上で爆発、ヤミーン大統領暗殺未遂が報じられる
・2015年11月5日 ヤミーン大統領暗殺謀議罪で、アディーブ副大統領が弾劾決議を受けて逮捕(非常事態令を発令→国際社会の非難を受けて、11/10に解除)
銃を持った3人の男…大統領殺害を脅迫ビデオで予告 (2015/8/15, Maldives Independent)
バラクラーバ(覆面帽)を被り、銃をかざす3人の男たちが大統領Abdulla Yameen、および副大統領 Ahmed Adeebの殺害と、モルディヴの観光業へのテロ攻撃を予告するビデオをYoutubeに投稿した。投稿者名はスレイヴリー・スレイヴ(Slavery Slave)、画面の隅にはISのロゴがあった。男たちは、「もしも政府がスイス滞在中(自主亡命中)のイブラヒム・サンダアヌ・ムーサ・ルスフィIbrahim ‘Sandhaanu’ Moosa Luthfyに対するハラスメント行為を停止せず、また、Adhaalath 党の党首シーク・イムラン・アブドゥラSheikh Imran Abdullaを釈放し新たな反テロリスト法を30日以内に撤回しない限り、 大統領の命と観光業を脅かすテロを起こす」…とディベヒDhivehi語(モルディヴ語)で予告した。
中東地域では100人程度のモルディヴ人が武力闘争に加わっているものとみられるが、予告ビデオのISとの関連の真偽は不明。このビデオと同様の脅迫は、昨年12月30日にジャマイカ人歌手のショーン・ポール(Sean Paul)にも発されて彼はコンサートをキャンセルした。
中東地域では100人程度のモルディヴ人が武力闘争に加わっているものとみられるが、予告ビデオのISとの関連の真偽は不明。このビデオと同様の脅迫は、昨年12月30日にジャマイカ人歌手のショーン・ポール(Sean Paul)にも発されて彼はコンサートをキャンセルした。
シーク・イムランは5月1日の反政府デモでの暴力行為を煽ったとの咎で逮捕され、100日以上警察に拘留された。6月に、彼を裁くテロリスト裁判の担当判事が最高裁判事に昇進させられて以降は裁判が滞ってしまった。3人の覆面男らはまた─政府がスイスからサンダーヌ・ルスフィをモルディヴに連れ戻そうとする行為を直ちに止めよ─とビデオで求めていた。
ルスフィは2月に、ヤミーン大統領の人権大使として議会からジュネーヴに派遣された折にそのミッションを辞任─それ以後、ソーシャルメディア上で政府批判を行っていた。彼は反政府の新聞を発行したとして、Gayoomの政権から終身刑を宣告されたが、Gayoomの後任の前・大統領Nasheedによる恩赦を享受した。Nasheed 自身も2012年9月にスイスへの自主亡命からの帰国後、当時大統領だったDr.Mohamed Waheed Hassanのアドバイザーに指名された。政府は、7月末に議会に新テロリスト法案を提出したが、10月に(議会が再開すれば)同法案は成立する見込みだ。(新テロリスト法とは、外国の内戦の戦闘行為に参加することを違法化して20年の懲役刑を課して、モルディヴ人が中東等でのジハードに加わる行為の阻止を意図している)
ルスフィは2月に、ヤミーン大統領の人権大使として議会からジュネーヴに派遣された折にそのミッションを辞任─それ以後、ソーシャルメディア上で政府批判を行っていた。彼は反政府の新聞を発行したとして、Gayoomの政権から終身刑を宣告されたが、Gayoomの後任の前・大統領Nasheedによる恩赦を享受した。Nasheed 自身も2012年9月にスイスへの自主亡命からの帰国後、当時大統領だったDr.Mohamed Waheed Hassanのアドバイザーに指名された。政府は、7月末に議会に新テロリスト法案を提出したが、10月に(議会が再開すれば)同法案は成立する見込みだ。(新テロリスト法とは、外国の内戦の戦闘行為に参加することを違法化して20年の懲役刑を課して、モルディヴ人が中東等でのジハードに加わる行為の阻止を意図している)
http://maldivesindependent.com/society/gun-wielding-men-threaten-to-kill-president-in-youtube-video-116916
モルディヴの前・大統領ナシード、2カ月の自宅軟禁の後に再び収監さる (2015/8/24 BBC)
今年3月にモハメド・ナシードMohamed Nashheedは反テロ法違反を問われ、懲役13年の刑で収監された。彼の弁護士らは…その訴追は政治的なものであり、政府は減刑の約束を反故にした…と主張している─ しかし政府はこれを否定して、彼が先日まで自宅軟禁にあったのは医療上の理由からだった、と主張する。彼の弁護士は、政府が7月19日に13年の懲役を自宅軟禁に減刑した事の証拠書類があるというが、大統領のスポークスマンはその書類は偽造だと言っている。ナシードの弁護人の一人であるAmal Clooneyは、政府が完全に「法のルールを無視した」と述べる。
Mohamed Nasheed (former president) |
今年3月にモハメド・ナシードMohamed Nashheedは反テロ法違反を問われ、懲役13年の刑で収監された。彼の弁護士らは…その訴追は政治的なものであり、政府は減刑の約束を反故にした…と主張している─ しかし政府はこれを否定して、彼が先日まで自宅軟禁にあったのは医療上の理由からだった、と主張する。彼の弁護士は、政府が7月19日に13年の懲役を自宅軟禁に減刑した事の証拠書類があるというが、大統領のスポークスマンはその書類は偽造だと言っている。ナシードの弁護人の一人であるAmal Clooneyは、政府が完全に「法のルールを無視した」と述べる。
元・人権活動家のナシードは、2008年に民主的に選ばれた最初の大統領となり、有力者マウムーン・アブドゥル・ガユームMaumoon Abdul Gayoomが敷いた30年間の独裁を終わらせた。しかし、2012年にナシードは、裁判官の逮捕を命じたという理由で拘留された。1ヶ月後に彼は、軍の兵士らの暴動や民衆の抗議運動の起こるなかで大統領を辞任した。ナシードはクーデターで政権を追われたとも主張したが、彼の後任となった副大統領はそれを否定した。現・大統領のアブドゥラ・ヤミーンAbdulla Yameenは、30年にわたって独裁政権を維持したマウムーン・アブドゥル・ガユームMaumoon Abdul Gayoomの異母兄弟で、論議を醸した2013年の選挙によって選任された─
http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-34043340
http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-34043340
4人のモルディヴ人が、"家族でジハードに参加”(2015/8/30, Maldives Independent)
先週夫婦ともに28歳のカップルが6歳と3歳の子を連れ、Fokaidhoo 島からスリランカ、トルコを経由してジハードに加わるべくシリアに向かったという。中東では100人以上のモルディヴ人がヌスラ戦線やISなどの戦闘に参加している。そうした渡航者のなかには、家族全員で行く者や、移民担当官、マレのギャング犯罪組織のメンバー、病院職員もおり、現地から家族とSNSで連絡を取る者もある。これまでに少なくとも、7人が戦闘によって殺害され、政府は、ジハードに加わるために国を出た者には懲役20年を課す、という反テロ法の議案を提出した。批評家たちは、厳罰だけでは不十分であり、過激化を予防するプログラムが必要だと訴える。
'Mohamed Nasheed was the first democratically elected leader' |
野党第一党のモルディヴ民主党(MDP)は、ヤミーン大統領の過激派対策は手緩いとも批判する。昨年5月、ジハードによる初のモルディヴ人死者が報じられた際、与党PPMはそれが民主党の流した虚報であると主張したが、昨年9月にはモルディヴにおけるイスラム法施行を求めて、マレで200人がISの黒旗を掲げてデモをした。12月には、内務大臣が海外で戦うモルディヴ人は7人だと認めた─さらに翌1月には、警察のコミッショナーのフセイン・ワヒードHussein Waheedがその数を50人に修正した。
モルディヴのイスラム省は、昨年7月に若者の戦争のための海外渡航を牽制し、宗教大臣や宗教機関もまた、イスラム教徒の流血は許されないという宗教令を発した。米国務省は一昨年、モルディヴでのイスラム教徒の喜捨がテロ資金に流れたと報じていたが、モルディヴ財務当局はこれを否定した。http://maldivesindependent.com/politics/family-of-four-leaves-maldives-on-jihad-116870
アマル・クルーニー、前・モルディヴ大統領のモハメド・ナシードの解放を要求する国際弁護団の代表となる (2015/9/10, 2015, The Guardian)
ウィキリークスのジュリアン・アサンジ等を顧客にもつ人権弁護士で、(同じく国際人権活動家でもある)ハリウッド俳優ジョージ・クルーニーと先頃結婚したアマル・クルーニーが、ナシード前大統領の弁護団代表に就任─
アマル・クルーニーは、ナシードの解放を訴えるべくモルディヴを訪問して、水曜日には司法長官Mohamed Anilと会談。弁護団のメンバー、Jared Genserはマアフシ島を訪れ刑務所のナシードとも面会した。Genserは、「彼は元気だが、収監に対して憤っている」とモルディヴ・インディペンデント紙に語った。「ナシードは大衆に人気が高く、大統領選に再び立候補することを考えているが、政府は彼の動きを阻止したがっている」
…モルディヴ政府はこれに対抗したのか、シェリー・ブレア〔*ジョン・ブレア元首相の夫人、夫よりも切れ者といわれる弁護士〕の法律事務所兼PR会社Omnia Strategyを高額で雇い入れた(9/10,2015,The
Guardian)
元・ジャーナリストである政治犯ナシードの流転のサーガや、国民の大半がイスラム教徒のこの国へのハイ・プロファイルな(注目度の高い)国際的弁護団の来訪とは最新の予期せぬ展開でもある。デヴィッド・キャメロンとも親しいというナシードは、大統領に就任以降、モルディヴが直面している気候変動や海面上昇による脅威を強調すると同時に司法制度の民主化も求めてきた。
しかし、彼は幾度も問題に衝突して、政治的な反対者や宗教勢力とも対立していた。彼の支持者らは─こうしたグループとは、彼が選挙で破った前・独裁者のMaumoon Abdul Gayoomに関与する者たちだ、とみている。2012年2月にナシードは大統領辞任を決断をしたが…彼と、彼の支持者たちはそれが同国の警察勢力によるクーデターだったと訴える。2013年10月には、ようやく再選挙が行われたが、その際は彼の職位が廃止されたのみであり、翌1月の決選投票によって結局、前・大統領の異母兄弟のAbdullaYameenが大統領に当選した。
Amal Clooney in Male |
ナシードは、大統領在位中の2012年 に上級判事らの逮捕を命じたが、これが軍による誘拐に近いものだったために─反テロ法に抵触するとされて彼は逮捕された。この事件への終夜の抗議j運動と国際的な非難が巻き起こり…政府はナシードの党モルディヴ民主党との交渉を開始したが、裁判所が控訴、それまでの自宅軟禁は健康上の理由だったとして彼を再度、収監した。現在両者は法廷で争っている。
ナシードの党の党員Hamid Abdul Ghafoorは、政府がこの国を「deep state〔=影の政府〕」が支配する過去に戻しつつある、と非難、「デモクラシーとはモルディヴでは新しいもので、適正な形で実現したことは未だにない」と訴えた。 http://www.theguardian.com/world/2015/oct/28/maldives-boosts-tourist-resort-security-amid-search-for-explosives
ナシードの党の党員Hamid Abdul Ghafoorは、政府がこの国を「deep state〔=影の政府〕」が支配する過去に戻しつつある、と非難、「デモクラシーとはモルディヴでは新しいもので、適正な形で実現したことは未だにない」と訴えた。 http://www.theguardian.com/world/2015/oct/28/maldives-boosts-tourist-resort-security-amid-search-for-explosives
アマル・クルーニー、前・大統領モハメド・ナシードを解放するための新たな戦いをモルディヴからスリ・ランカへと移す(2015/9/11, the Daily Mail)
国際人権弁護士のアマルは、最新の法的闘争の地、モルディヴに4日間,滞在した後、金曜日には訴追をスリランカの首都コロンボに持ち込みメディアのジャーナリストらと対話した。
危険かつ困難な案件であるにも関わらず意気軒昂な彼女は微笑みを振りまきつつ、ピンクのジャケットにスカート姿で事件への注目喚起に努めた。Lebanon系英国人の彼女は、ナシード弁護団の前任リーダーのMahfooz Saeedが先週の末に正体不明の人間に頭を刺され、負傷した後にこの任務を引き継いだ。彼女は前大統領を代弁するという非常に危険な立場に立っている─それ故に司法長官のAttorney General Mohamed Anilは、この裁判の判決は迅速に下されると言明した。検察側は訴追に対する異議申し立てを準備する事となる。
国際人権弁護士のアマルは、最新の法的闘争の地、モルディヴに4日間,滞在した後、金曜日には訴追をスリランカの首都コロンボに持ち込みメディアのジャーナリストらと対話した。
危険かつ困難な案件であるにも関わらず意気軒昂な彼女は微笑みを振りまきつつ、ピンクのジャケットにスカート姿で事件への注目喚起に努めた。Lebanon系英国人の彼女は、ナシード弁護団の前任リーダーのMahfooz Saeedが先週の末に正体不明の人間に頭を刺され、負傷した後にこの任務を引き継いだ。彼女は前大統領を代弁するという非常に危険な立場に立っている─それ故に司法長官のAttorney General Mohamed Anilは、この裁判の判決は迅速に下されると言明した。検察側は訴追に対する異議申し立てを準備する事となる。
先週、米国はモルディヴ政府に対して、再び収監された前・大統領の解放を要求。モルディヴ政府は国際的な非難に直面して、論議を醸したこの決定から彼ら自身が距離を置くための努力を始めている…当局は、彼の訴追への異議申し立てめの為には特殊な手段を講じるとも述べた。アマルと彼女の同僚弁護士であるジャリド・ゲンセル(Jared Genser)はスリランカを訪れた後に、モルディヴ政府が秘密裏に盗聴器を仕掛けて、彼らと刑務所内の依頼人との秘密の会話を盗聴していた、として同政府を訴えた
世界がナシード大統領の解放を要求するなかで モルディヴは抑圧へと後退する (10/14, HuffPost WorldPost) <*弁護士アマル・クルーニーの寄稿>
ナシードの恣意的な収監とは、孤立したケースではない。いまや、すべてのモルディヴの野党リーダーらが収監されたり、政府による訴追・脅迫を受けて、1700人の人々が政治運動を理由に訴追され、ジャーナリストらは襲われたり、逮捕されたり、行方不明になっている。
国連による見解の発表以来の政府の行動とは、この国の野蛮な凋落を示している。その戦略は矛盾しており、どんな反体制分子も、雇われたロビイスト党や、高額な雇われ者の手によって窒息させられる様な抑圧的手段が加速している。9月8日には政府は月額5万ドルの契約でワシントンのロビー会社Podestaを雇った。当初、政府はその契約を否定していたが、その後それは公的記録からも露呈し、認めざるを得なくなった。 政府は、法律事務所兼・PR会社のOmniaStrategy
にも非公表の報酬で仕事をさせている。
Omniaは、政府に法的な枠組の強化について助言している─政府による(国家の)「民主的な強化(democratic consolidation)」の一環という名目で、また、「現在進行中のナシード前・大統領の案件」の取り扱いも依頼している。しかしOmniaが顧問として助言を開始してからの4カ月間には、抑圧のスパイラルが更に強化されただけだ。国連見解の発表に続いて生じた政府に対する大衆の抵抗運動の最中で、政府は「WGAD(国連委員会)による決定は受け入れられない」と声明。そして与党の著名議員が、ジュネーブを本拠とする専門委員会を、国連システムの「門番(janitorial staff)」とも呼んだ。英国連邦からの批判に対して政府は、33年間維持された英国連邦のメンバーシップを返上するといって脅迫した。
政府の孤立政策とは、恐るべき法的な衰退を伴っている。国連の決断についての記者会見の翌日には、政府が新たな刑法上の罪を規定─モルディヴの検事が政府内の人権侵害者に対する制裁措置sanctionを 求めるような者は、誰でも収監しうるという新法を策定する、とも発表した。この新法とは、「モルディヴに対する観光業ボイコットと制裁措置への要求を禁ずる法律」と呼ばれる─これは「国内外における制裁措置実行の奨励や、それへの参加や呼びかけ」から構成される様ないかなるスピーチ(言論)をも対象とし、あるいは「旅行者たちやモルディヴを訪れるすべての人々の間に恐怖を巻き起こしたり、そうした情報を広めるような」いかなる言論をも対象とする。その罰則とは10年以内の懲役か、あるいは32万5千ドル以下の罰金である。議会での、この法案審議の場において、与党議員Riyaz Rasheedは、この法案が国内外の反体制派を黙らせる為のものだと述べ、またもう一人の与党議員Ahmed Amirはソーシャル・メディアの利用は禁ずべきであり、憲法による言論の自由は、「停止されるべき」だと述べた、
Rasheedは、野党の全議員に対して、「ここにいるすべての野党議員は逮捕されるべきだ」とも述べた。彼は、さらに議会議員らに対して、モルディヴを訪れた外国人が、制裁や観光業ボイコットの呼びかけを行うことを禁じるよう求めた。これに続いて政府の議会グループのリーダーAhmed Nihanが、ナシードの国際的なカウンセラーのアマル・クルーニーとジャリード・ガンセルを、「国家の敵」とみなすように求めた─なぜなら彼ら二人が旅行の自由剥奪と資産凍結という制裁措置を、モルディヴにおいて深刻な人権侵害を行った者に科すべきと論じたので。その法案は与党議員から広い支持を集め、いまや委員会審議を通過するところだ。
この法外な法案とは、専制独裁(autocratic)的体制における基準からみても、極めて厳しいものだ─それは国際条約としての市民の権利や政治的権利条項である、第19条(人権条項)の扱う国際法のレベルの問題なのだ─それは、政府が表現の自由を保証すべきものと定めているが。この提案では、内務省が新たな規則を公布した2週間後に、同省がすべてのNGOに対し、彼らの行うプロジェクトに政府の許可が必要となるとして、「調和を乱すような、あるいは国家の安全を脅かすような」、いかなる行動に関与した場合にもその業務を停止させ得るとする。
去る7月19日、司法長官がその法案を提出したが、同法案では「国家の利益に反するような、いかなる表現」も有罪と規定する。そんななかで最高裁は、弁護士連盟をも解散させて、国連に対して政府の実績(パフォーマンス)を報告した人権組織に対しては叛逆罪を適用するとし、すべての独立した組織の政府への報告義務を規定している そんなななかでヤミーン大統領は播基文〔国連事務総長〕ほかの国連担当者、世界各地の独立した状況観察者からのナシード氏解放への要求の声と、大統領のもつそれへの法的権限にもかかわらずナシード氏の恩赦の受け容れを断固、拒否した。政府は世界に対しモルディヴが生まれたばかりのデモクラシー(民主主義国家)で、旅行客の楽園であると信じさせたがっている。しかし、高額なPR戦略に もかかわらず、世界は騙されてはいない。同政府は、人権と正義を擁する代わりに、抑圧と孤立に陥りつつある。すべてのモルディヴ人にとっての利益とは、こうした風潮が覆されることだ。
http://www.huffingtonpost.com/Amal-Clooney/maldives-president-nasheed-release_b_8297848.html
ナシードの恣意的な収監とは、孤立したケースではない。いまや、すべてのモルディヴの野党リーダーらが収監されたり、政府による訴追・脅迫を受けて、1700人の人々が政治運動を理由に訴追され、ジャーナリストらは襲われたり、逮捕されたり、行方不明になっている。
国連による見解の発表以来の政府の行動とは、この国の野蛮な凋落を示している。その戦略は矛盾しており、どんな反体制分子も、雇われたロビイスト党や、高額な雇われ者の手によって窒息させられる様な抑圧的手段が加速している。9月8日には政府は月額5万ドルの契約でワシントンのロビー会社Podestaを雇った。当初、政府はその契約を否定していたが、その後それは公的記録からも露呈し、認めざるを得なくなった。 政府は、法律事務所兼・PR会社のOmniaStrategy
にも非公表の報酬で仕事をさせている。
Omniaは、政府に法的な枠組の強化について助言している─政府による(国家の)「民主的な強化(democratic consolidation)」の一環という名目で、また、「現在進行中のナシード前・大統領の案件」の取り扱いも依頼している。しかしOmniaが顧問として助言を開始してからの4カ月間には、抑圧のスパイラルが更に強化されただけだ。国連見解の発表に続いて生じた政府に対する大衆の抵抗運動の最中で、政府は「WGAD(国連委員会)による決定は受け入れられない」と声明。そして与党の著名議員が、ジュネーブを本拠とする専門委員会を、国連システムの「門番(janitorial staff)」とも呼んだ。英国連邦からの批判に対して政府は、33年間維持された英国連邦のメンバーシップを返上するといって脅迫した。
政府の孤立政策とは、恐るべき法的な衰退を伴っている。国連の決断についての記者会見の翌日には、政府が新たな刑法上の罪を規定─モルディヴの検事が政府内の人権侵害者に対する制裁措置sanctionを 求めるような者は、誰でも収監しうるという新法を策定する、とも発表した。この新法とは、「モルディヴに対する観光業ボイコットと制裁措置への要求を禁ずる法律」と呼ばれる─これは「国内外における制裁措置実行の奨励や、それへの参加や呼びかけ」から構成される様ないかなるスピーチ(言論)をも対象とし、あるいは「旅行者たちやモルディヴを訪れるすべての人々の間に恐怖を巻き起こしたり、そうした情報を広めるような」いかなる言論をも対象とする。その罰則とは10年以内の懲役か、あるいは32万5千ドル以下の罰金である。議会での、この法案審議の場において、与党議員Riyaz Rasheedは、この法案が国内外の反体制派を黙らせる為のものだと述べ、またもう一人の与党議員Ahmed Amirはソーシャル・メディアの利用は禁ずべきであり、憲法による言論の自由は、「停止されるべき」だと述べた、
Rasheedは、野党の全議員に対して、「ここにいるすべての野党議員は逮捕されるべきだ」とも述べた。彼は、さらに議会議員らに対して、モルディヴを訪れた外国人が、制裁や観光業ボイコットの呼びかけを行うことを禁じるよう求めた。これに続いて政府の議会グループのリーダーAhmed Nihanが、ナシードの国際的なカウンセラーのアマル・クルーニーとジャリード・ガンセルを、「国家の敵」とみなすように求めた─なぜなら彼ら二人が旅行の自由剥奪と資産凍結という制裁措置を、モルディヴにおいて深刻な人権侵害を行った者に科すべきと論じたので。その法案は与党議員から広い支持を集め、いまや委員会審議を通過するところだ。
この法外な法案とは、専制独裁(autocratic)的体制における基準からみても、極めて厳しいものだ─それは国際条約としての市民の権利や政治的権利条項である、第19条(人権条項)の扱う国際法のレベルの問題なのだ─それは、政府が表現の自由を保証すべきものと定めているが。この提案では、内務省が新たな規則を公布した2週間後に、同省がすべてのNGOに対し、彼らの行うプロジェクトに政府の許可が必要となるとして、「調和を乱すような、あるいは国家の安全を脅かすような」、いかなる行動に関与した場合にもその業務を停止させ得るとする。
去る7月19日、司法長官がその法案を提出したが、同法案では「国家の利益に反するような、いかなる表現」も有罪と規定する。そんななかで最高裁は、弁護士連盟をも解散させて、国連に対して政府の実績(パフォーマンス)を報告した人権組織に対しては叛逆罪を適用するとし、すべての独立した組織の政府への報告義務を規定している そんなななかでヤミーン大統領は播基文〔国連事務総長〕ほかの国連担当者、世界各地の独立した状況観察者からのナシード氏解放への要求の声と、大統領のもつそれへの法的権限にもかかわらずナシード氏の恩赦の受け容れを断固、拒否した。政府は世界に対しモルディヴが生まれたばかりのデモクラシー(民主主義国家)で、旅行客の楽園であると信じさせたがっている。しかし、高額なPR戦略に もかかわらず、世界は騙されてはいない。同政府は、人権と正義を擁する代わりに、抑圧と孤立に陥りつつある。すべてのモルディヴ人にとっての利益とは、こうした風潮が覆されることだ。
http://www.huffingtonpost.com/Amal-Clooney/maldives-president-nasheed-release_b_8297848.html
モルディヴ大統領、高速船上で爆破を逃れる (10/28 the Guardian.AFP)
モルディヴの、ヤミーン・アブドゥル・ガユームYameen Abdul Gayo大統領は、同国の首都マレに向かう途中のスピードボート上で起きた爆発を免れたが、妻のFathimath Ibrahimと、ボディガードが負傷した。大統領は、サウジ・アラビアへの豪奢な巡礼旅行から帰国したところだった。56歳の大統領と、複数の側近たちが病院に運ばれた。比較的大きなそのボートは軍に関与するものだが、爆発の原因は不明という。
近年のモルディヴの政情は不安定で、同国はイスラム武装勢力の伸長の問題も抱える。1ケ月前には、正体不明のグループが大統領の殺害予告を発して脅迫し、ネット上でこの国の金の儲かる観光産業に反対するビデオを投稿していた。犯行グループの正体は不明だが、彼らはISと何らかの関わりがあるともみられる。彼らのビデオ声明では、幾つかの要求と共に、反テロリスト法の撤廃を求めていた。8月に投稿されたこのビデオは、1ヶ月後の攻撃を予告していた。
モルディヴでは、保守的なイスラム諸国では禁じられている飲酒も容認しており、休日を過ごしに来訪する多くの旅行者たちは飲酒が容認された環礁リゾートの島々に直行する。首都の空港は別の島にある為に、人々はボートでショート・クルーズをせねばならない。
Ahmed Adeeb (ex-vice President) |
記者たちはサウジから空路で帰国したヤミーン大統領を出迎えるべく、首都の島のジェットボートに乗っていたが、そのうち3人が軽傷、ボディガードが最も重症を負ったが命に別条はないという。スピードボートには、閣僚が数名と大統領室のスタッフ、幾人かの国会議員と大統領の家族らがいた。
ヤミーンは2013年に物議を醸した選挙によって当選して以降、過去の人権弾圧の前歴を問われていた。野党の党首で環境問題(気候変動)活動家のナシードは今年の春、支持者らが「でっちあげ」と呼ぶ容疑によって収監されている。
http://www.theguardian.com/world/2015/oct/28/maldives-boosts-tourist-resort-security-amid-search-for-explosives
http://edition.cnn.com/2015/11/10/asia/maldives-lifts-state-of-emergency/index.html
http://www.theguardian.com/world/2015/oct/28/maldives-boosts-tourist-resort-security-amid-search-for-explosives
http://edition.cnn.com/2015/11/10/asia/maldives-lifts-state-of-emergency/index.html
モルディヴ、非常事態法で弾圧を強化し、副大統領を弾劾(2015./11/5 Yahoo News)
この木曜に、モルディヴ議会は副大統領Adeebを船上での爆発事件の謀議罪で訴追したが…その前日に政府は1ケ月の非常事態宣言を出して、国際社会からの非難を浴びた。Adeebは、10/28の爆発事件の後に議会の85人のメンバー中61人の賛成で弾劾訴追された。野党勢力は、この投票は違憲であり、政治的な意図によるものだ、として投票を棄権した。この動きは首都マレでセキュリティが強化されて、軍の兵士が路上をパトロールする只中で起きた。米国や人権保護団体、旧・英国植民地を中心とする英国連邦諸国は、モルディヴが非常事態宣言を解除して、反体制派への抑圧を止めるよう、要求した。Yameen大統領は、反政府派が〔公式に〕デモを計画していた当日の2日前に(当局がマレの彼の家の近隣で爆発装置と武器の山を発見した、とも発表したその直後)、国家の安全の危機を唱えつつ、非常事態宣言を発令した。米国FBIは船上の爆破現場を捜査したが…爆発物があった証拠はないとして、その原因に疑問を呈した。
米国防省は、水曜日に非常事態宣言への深い憂慮を表明し、憲法に従って市民の自由を回復し、政治的訴追や拘留を止めるように繰り返し求めた…また、米国は前・大統領のナシードの解放をも要求している。人権団体アムネスティも、同政府による言論の自由と人権侵害を非難している。33歳のAdeebは、Yameenが前任の副大統領を7月に罷免して以降、2人目に(弾劾された)副大統領でもある。
http://news.yahoo.com/u-rights-groups-call-maldives-lift-state-emergency-084706496.html;_ylt=AwrSbm5g6z1WctUAlw1XNyoA;_ylu=X3oDMTEydmluZGpyBGNvbG8DZ3ExBHBvcwMxBHZ0aWQDQjExNzhfMQRzZWMDc2M-
モルディヴ、弾圧に対し、高まる非難に直面(11/5、the Guardian)
http://news.yahoo.com/u-rights-groups-call-maldives-lift-state-emergency-084706496.html;_ylt=AwrSbm5g6z1WctUAlw1XNyoA;_ylu=X3oDMTEydmluZGpyBGNvbG8DZ3ExBHBvcwMxBHZ0aWQDQjExNzhfMQRzZWMDc2M-
モルディヴ、弾圧に対し、高まる非難に直面(11/5、the Guardian)
ヤミーンYameen大統領は、爆発事件の後に非常事態宣言を発したが、これは、今週予定されている大きな反政府集会の開かれる直前に基本的人権を停止し、そして、治安部隊に対して容疑者逮捕の為の全権限を与えるためのものである。米国国務省のスポークスマン、ジョン・カービー(John Kerby)は、同国政府に対して非常事態宣言を解除し、憲法の保証する人権をただちに回復するように求めた。木曜日には、モルディヴ議会が副大統領アーメッド・アディーブ(Ahmed Adeeb)を大統領暗殺謀議の罪で弾劾し、85議席中賛成票61票、反対票ゼロで、国家叛逆罪により弾劾決議した。野党のモルディヴ民主党はこの投票を棄権した。旧宗主国の英国も11年ぶりに米政府の懸念に同調し、英国のアジア方面担当大臣、ヒューゴ・スワイヤ(Hugo Swire )が、モルディヴ政府を非難した。http://www.theguardian.com/world/2015/nov/05/maldives-government-faces-growing-international-criticism-over-crackdown
モルディヴ、非常事態令を早々に解除 (2015/11/10,Yahoo News)
Yameen Gayoom大統領 |
野党のモルディヴ民主党は、この発表を歓迎するものの、この非常事態宣言は第一に、先週金曜に企画されていた前・大統領のナシードの解放を要求する反政府集会を妨害する為の政治目的のものだった、とした。
同党は、「Yameenは政治的な仕返しの為に、国家の非常事態を捏造したものと思われる。彼は、ますます常軌を逸しており、そのパラノイア的で危険な行動は、国の大統領には相応しくない。彼は失敗tした人間であり、辞任すべきである」、との声明を発した。
http://news.yahoo.com/maldives-president-revokes-state-emergency-early-131131014.html
モルディヴ、英連邦に対し、連邦脱退への政府申立てをブリーフィング (7/29/2015, raajje)
アムネスティ、白昼の弁護士刺傷事件の捜査を要求 (2015/9/5, Maldives Independent)
http://news.yahoo.com/maldives-president-revokes-state-emergency-early-131131014.html
*モハメド・ワヒード・ハサン博士
モハメド・ワヒード・ハッサン: Mohamed Waheed Hassan、1953年1月3日生)ナシードの大統領辞任後の2012年2月7日 – 2013年11月17日に副大統領に在任。スタンフォード大学で博士号取得。1980年、モルディブ憲法議会議員に任命。 1989年、モルディブ人民議会議員選挙で当選。1991年から2006年まで、ユニセフに勤務した。2008年6月に帰国して、国民統一党を結成。 2008年10月のモルディブ大統領選挙に副大統領候補として出馬して当選。
2012年2月7日にモハメド・ナシード大統領が野党との対立やデモにより辞職すると、第5代モルディブ大統領に昇格。2013年11月11日に前大統領の分の任期を満了したが、大統領選挙が延期され続けたため、11月17日まで暫定大統領として職務を執行した。しかし、大統領選挙の最中の11月15日、録画した辞任メッセージをメディアに公表し、診察を受ける妻に同行するとしてシンガポールへ向け出国した。https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=モハメド・ワヒード・ハサン&oldid=54663474
http://www.dhivehisitee.com/election-2013/candidates/mohamed-waheed/
(モハメド・ワヒードとは誰か?)
Mohamed Waheed Hassan |
2012年2月7日にモハメド・ナシード大統領が野党との対立やデモにより辞職すると、第5代モルディブ大統領に昇格。2013年11月11日に前大統領の分の任期を満了したが、大統領選挙が延期され続けたため、11月17日まで暫定大統領として職務を執行した。しかし、大統領選挙の最中の11月15日、録画した辞任メッセージをメディアに公表し、診察を受ける妻に同行するとしてシンガポールへ向け出国した。https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=モハメド・ワヒード・ハサン&oldid=54663474
http://www.dhivehisitee.com/election-2013/candidates/mohamed-waheed/
(モハメド・ワヒードとは誰か?)
モルディヴ、英連邦に対し、連邦脱退への政府申立てをブリーフィング (7/29/2015, raajje)
https://raajje.mv/44938
モルディヴ議会は先週、大統領ヤミーンからの議会への手紙による依頼に基づいて、モルディヴの英国連邦メンバーシップの更新について討議した。この討議で与党モルディヴ先進党の議会総務であるアーメッド・ニーハン(Ahmed Nihan)
は、英国連邦内部のより大きな国による行為は脅しであり、苛めなので─もしも、同連邦を脱退すべき場合には政府はそれに躊躇しない、と言明して、「彼らの
行動とは、教室でより大きな子供が、一番弱い子供を苛めて喜ぶようなもので、我々はそれを受け入れられない」と述べた。
アムネスティ・インターナショナルはモルディヴ当局に対し、弁護士マフフーズ・サイードの白昼の刺傷事件に関する、迅速かつ徹底した捜査を求めた…前・大統領モハメド・ナシードの弁護士団のメンバーで、野党第一党のモルディヴ民主党(MDP)法律委員会のマフフーズ(26歳)は、夕方5時頃にバイクの二人組の男に頭を刺され─左の側頭部にナイフが刺さったまま病院に急送された。26歳のマフフーズは左耳の上に3.5インチの深さに刺さったナイフの除去手術を受けたが(視覚や脳機能へのダメージはなく)快方に向かっている。病院に搬送された際の彼の画像は、ソーシャル・メディアを席巻した。
若手弁護士のホープとみられていたMafhooz Saeed |
アムネスティ担当者は「人権の保護者の自由は保護されるべきで、この悪意ある攻撃の犯人を捕捉して必ず責任を糺すべきだ。この攻撃のターゲットがマフフーズであった可能性は高く、その動機の解明が重要」「過去2年間にモルディヴの人権保護の状況は衰退して政治的緊張が高まり、野党支持者らの間に恐怖が広がっている。当局はこうした攻撃が許されないと明言すべきだ」と述べた。
攻撃はJared Genser、 Amal Clooneyらの弁護団到着の前夜に行われ、その直後に数人の野党議員が…もしも政府の推す新テロリスト法案に反対票を投じないなら、「マフフーズと同様に」殺害するという脅迫メールを受け取った。http://maldivesindependent.com/politics/amnesty-calls-for-investigation-of-lawyers-brutal-stabbing-in-broad-daylight-117029
*与党議員、野党の全議員を収監すると脅迫 *FBI、船上の爆弾の存在を否定 FBI: No evidence that Maldives explosion was a bomb http://www.aljazeera.com/aboutus/fbi-evidence-maldives-explosion-bomb-151101023311706.html
*副大統領アディード、9/12にCNNに寄稿(2015/9/12)
Struggle in paradise: The case against former Maldives President Mohamed Nasheed http://edition.cnn.com/2015/09/12/opinions/maldives-vice-president-ahmed-adheeb/index.htm (=政府を代弁してナシード元大統領を批判し彼の拘禁を擁護している)
*元・副大統領アディード、腐敗を追及したジャーナリストの昨夏の失踪に関与?
Suspicion cast on ex vice president over journalist’s disappearance
http://maldivesindependent.com/politics/suspicion-cast-on-ex-vice-president-over-journalists-disappearance-120159
*ナシード元大統領の弁護士が、国連機関のバックアップの許で彼の解放を求めて、下級裁判所に申立てへ(2015/12/22) http://maldivesindependent.com/politics/nasheeds-lawyers-petition-lower-courts-to-secure-release-120905 Nasheed petitions lower courts to secure release
*元・副大統領アディードが心境のOp-Ed寄稿 (2015/12/12,The New Indian Express=>Maldives Independence)I fear for myself and the future of Maldives: former vice presidenthttp://maldivesindependent.com/feature-comment/i-fear-for-myself-and-the-future-of-maldives-former-vice-president-120587
*イスラム過激派"取材中のドイツARDのクルーが'やらせ'で強制送還(ドイツのTVクルー、撮影対象のモルディヴ人らにイスラム過激派の名を口する事を依頼…)
http://maldivesindependent.com/politics/maldivians-who-assisted-deported-german-crew-under-fire-120874/comment-page-1#comment-185094
※政情不安の"頻発"するMaldivesでは、反体制派野党党首イムラン・アブドゥラ(*下右)のほか、 モハメド・ナズィーム前防衛大臣らも現政権により投獄されている
Sheikh Imran Abdulla |
*ナシード大統領(当時)、イブラヒム・ムーサ・ルスフィ(Sandhaanuの共同設立者・スイスに自主亡命中)を恩赦に http://doreview.blogspot.jp/2010/04/president-pardons-ibrahim-moosa-luthfee.html (President pardons Ibrahim Moosa Luthfee, co-founder of Sandhaanu)(Dhivehi Observer Maldives News,2010)
Ibrahim Moosa Luthfy |
↓
*Gayoom is fully aware of torture in the Maldivesガユームは拷問を完全に承知していた (2008/11, MARVERICKS) https://maverickmagazine.wordpress.com/2008/09/11/gayoom-aware-torture-maldives/
(拷問死した政治犯らの写真の暴露が、2003年スリランカでのMDP(モルディヴ民主党)の結党、モハメド・ナシードの大統領選での勝利…独裁政権の終焉をもたらしたという)
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